乗り物好きです

普快車乗車記

 
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乗り物好きです。そんなにたくさん乗れないですが、 珍しいものに乗れたらアップしていきたいと思います。

乗車したのは2019年9月です。
各種情報は乗車日時点のものです。
あと漢字は原則、日本語の表記にしました。

台湾に行く前にあらかじめこちら
外国人旅行者限定販売の
「台湾高鉄・台湾鉄道特級5日ジョイントパス」
をオンライン購入。金額は3,600元です。
多分今回の工程だと、もっと安い選択肢があると
思われますが、
行き当たりばったりの利便性を重視して、
こちらのパスを利用することにしました。


高鉄の桃園駅にてジョイントパスとの引き換えと
高鉄の列車指定を行いました。
予約番号とパスポートが必要です。
そしてこの冊子は今後高鉄に乗るたびに必要と
なります。

あと台鉄、高鉄ともに、このパスを使う時は
自動改札が通れないので、ちょっと不便かもしれません。


ということで、前日のうちに高鉄にて高雄(左営)へ到着。


枋寮までの自強号の座席を予約。


そしてこちらが台鉄用の乗り放題パス。


ちょっと昭和っぽいこの座席の雰囲気が好きです。


台鉄の優等列車はたいてい混んでいる印象。


枋寮駅に到着。


向こう側のホームに目的の普快車発見。


とりあえず乗り込みます。

あまり乗客は多くないのですが、
日本人比率高くて驚きました。
大げさににいうと台湾のどの観光地よりも
日本人比率高いのではなかろうか?というほど。
ざっと全体の3割くらいは日本人かな?
という感じです。
しかもほぼ男性。
そしてそのうちの一人が私です(笑)。

判断基準は日本語を話してたり、日本語の
ガイドブックを手にしてたりということです。
実際に話しかけたりしたわけではありません(笑)。

そういうことで異国情緒をあまり感じる
こともなく、普快車での旅がはじまりました。


いまだに解体されずに残されている
古い車両。


車内照明は結構な割合で切れています。

しかもこの後、
不具合で照明と扇風機が全車両
使えなくなってしまうという不具合発生。
新しい路線ということもあり、
トンネルだらけでしかも
トンネル内にも照明らしきものがないので、
トンネルに入るたび、
文字通り真っ暗闇になってしまいました。

あんなに暗いと
トンネル内で事故が起きた場合に
歩いて避難することもできないなぁ、
と余計な心配をしてしまいました。

扇風機も止まってしまいましたが、
トンネルばかりなのと、
東側は海、西側は山という地形のせいか、
特に苦になることもありませんでした。
そうそう、
窓の開き具合に個体差があるので、
開きにくい場合は頑張らずに
開けやすい窓の席を探すほうが
賢明です。


トンネルか海、反対側は山、たまに
河川という景色の中を進んで行きます。
駅間距離が長いので、
各駅停車に乗っているということを
忘れさせられます。


台東駅に到着。
プユマ号との2ショット?
普快車完全にオマケ程度にしか映って
いませんね(笑)。


台東駅に留置されている客車群。


台東駅。
駅は立派ですが、周辺には何もなく
市内に行くにはバスに乗ったりしなければ
ならないので、今回は折り返しまで駅で
過ごすことにしました。


ということで駅弁購入。
販売員が休憩の時は閉まってしまうので、
ご注意を。


休憩時間前に買いに行ったので
排骨便當しか残っていませんでした。
80元。
選択肢がなかったのですが、
美味しかったので良かったです。

休憩時間後は品揃えが豊富に
なっていました。


台東駅の時刻表。
青い文字が普快車です。


台東駅の案内板。

この時間を利用して枋寮から
高雄へ向かう自強号の予約を
しました。
が、途中潮州までは満席で
立席になってしまいました。


そのような場合、台湾のきっぷは
このように発券されるのですね。

そして折り返しの普快車に乗り、
また枋寮に戻ります。

せっかくですので、今回乗車した車両を
軽く紹介します。

行きも帰りも同じ編成でした。

枋寮駅側から
40TPK 32228T
35SP  32578
35SPK 32757T

まず40TPK 32228T


通勤客車32200系列、インド製です。
Kというのは日本でいう緩急車(フ)を
意味するようです。
Tはトイレ付きという意味らしいです。
ただ、この車両のトイレは
故障中なのか使用不可でした。


座席配列はセミクロスシート。
中間のクロスシートは回転式です。


3両編成のうち、
この車両だけデッキなしの2扉。
本来は自動扉なのですが、
手動にて運用していました。


この車両だけ通風器と吊革が目立つ天井です。


車端は扉があるタイプです。

次に
35SP 32578


対号快車SP32550型、日本製です。


回転クロスシートの中間車、
トイレなしデッキあり2扉車

扉は手動です。


たしか、
この空間のある車両だったと思います。
自転車置き場にしている人がいました。

最後尾は
35SPK 32757T


対号快車SPK32700系列35SPK32700型、
日本製です。
分類の仕方がよくわからないので
ウィキペディア丸写しでごめんなさい。


回転クロスシートの緩急車
トイレあり、デッキありの2扉車


扉は中間車と同じく手動です。


トイレはこんな感じです。
古いですが汚い訳ではありません。
水もしっかり流れました。


手洗いの水もちゃんと出たのですが、
蛇口が普通の水道のタイプですので
閉め忘れのないように注意しないと…。


車端は扉がないタイプです。

以上車両紹介でした。

そして折り返し、枋寮行きに乗ります。

行きとは違い、今度はまったく日本人を
見かけませんでした。

中国人観光客風の年配客と台湾人の若者
グループが目立ちました。

座席は2~3割ほど埋まっていたかな、
という感じで、行きよりは少し乗客
多かった印象です。
あと、途中の駅で降ろされると思われる
荷物が床に積んでありました。そういった
任務もこの列車は兼ねているようです。

折り返す間、ご丁寧に窓が全部閉められていて、
車内が暑くなってしまっていました。あと、
回転クロスシートも全て進行方向に向けられて
いました。
それなりに手間をかけているようです。

行きに不具合のあった照明と扇風機も
正常に戻っていました。

帰りは、かなり焦ってしまう事態が発生。


行き違い列車の遅れのため、
途中の信号場にて終点の枋寮で
乗り継ぐはずの自強号に
追いつかれてしまいました。

しかし、追い抜かれることなく
普快車が先に発車でき、
遅れながらも無事枋寮まで到着。

しかし、
すぐ後ろに乗るべき自強号が来ているので、
下車して、すぐに地下道を通って自強号の
ホームに移動しなければならなかったので、
最後のほうは、撮影する余裕がなくて
画像なしです。

総評としては
車両は古いのですが、路線が新しいので、
いわゆる旧型客車に乗っている
にもかかわらず、懐古的な雰囲気という
感じではない不思議な感覚でした。

あと、9月上旬という季節でしたが、
最初のほうと最後のほう以外は
トンネルの多いところを走るせいか
冷房がなくても苦になりませんでした。

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