リヴィウの路面電車など
2018/08/19
リヴィウでは路面電車には乗りましたが、あまり詳しいことまでは分からないので乗り方の注意点だけお伝えします。
乗車したらまず運転士に運賃(一律5UAH)を渡すと、切符がもらえます。
スーツケースなど大きな手荷物がある場合は、もう1枚切符を買います(合計10UAH)。
車内の様子。
その切符に車内の柱に設置してあるこの道具でレバーを下げて穴をあけます。
こちらが穴あけ後の切符の姿です。
時々抜き打ちで、車内検札があるので購入したらすぐ忘れずに穴をあけましょう。
大きな手荷物の分を買い忘れたり穴あけなかった場合でも罰金です(100UAH)
私はウクライナ去る当日、中央駅目前にして手荷物でひっかかり支払いました。
下車する時は、ただ下りるだけです。
車両は大体古いものが多く、結構キシミ音がうるさくて車内放送が聞こえないほどの車両もあります。
新型は少ないです。
おまけ
市内を走る路線バスで小さいサイズのものは、
このような感じのタイプが多いのですが、
いすゞ製のものに遭遇しました。
大型路線バスは新しいものが多かったです。
トロリーバスもあります。
番外編
公共交通機関ではないですが、
こんなものも走っています。
あと、街を行く車の中にはLada1300Sが混じっていて、ロシアよりもはるかによく見かけます。観光目的ではなく現役でタクシーに使用しているものもあって驚きました。
その他の旧ソ連時代の車もチラホラ見かけます。