モスクワ地下鉄14号線が地下鉄の域を超えている件
モスクワの地下鉄といえば
こんなのとか
こんなのとかが一般的で
駅のイメージもこんな感じだったのですが
いやぁ、驚きました、宿泊先の窓から電車が見えたので、最初は郊外電車のつもりで乗ってみようとしたら、料金体系的に地下鉄と同じ扱いになっていて(一回55р)、地下鉄14号線という名称でした。
目的地が14号線を含んだ経路を使えるのなら積極的に使いたいと思わせる内容でした。
なぜかグーグルマップで経路検索しても14号線出してくれませんでした(笑)。
駅が駅の形しています(笑)。
券売機と充電コーナー
改札内でも乗降客の仕切りがありません。
あと、トイレがある駅がありました(もちろん無料)。
車内にもトイレ。
車内 その1
車内その2
5両編成なのですが、号車によって座席の配置が違います。
車椅子のみならず、自転車載せるスペースがあったりもします。
リクライニングや回転、転換などはしないですが、窓際以外のひじ掛けはは跳ね上げることができます。
シートピッチは充分にあります。
背もたれ
開いてみました。
扉のそばの席はテーブルないですが、コンセントがあります。
やはり倍率高いですが(笑)
もちろん、他の路線と同様、Wi-Fiもあります。
扉は緑のボタンを押すと開きます。
ちなみに地下は走りません。
環状線になっていて、一周すると1時間半ほどかかりますが(そういう使い方ではないですが)静かで滑るように走り、とても快適でした。