バルセロナからマドリードまで鉄道で移動(AVE)
スペイン国内バルセロナ・サンツ駅からマドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅を鉄道で移動しました。
切符を買おうと前日にバルセロナ・サンツ駅に行ってみたら、窓口は長蛇の列でした。しかし、このようなものがいくつか設置してあります、しかも空いています。
問題は非接触式の決済方法しか選択肢がないということです。
持っているオリコマスターカードは対応しているので問題なく決済できました。
Mastercardコンタクトレスというサービス名称だそうです。
暗証番号入力が不要なので紛失したら悪用されやすいのが注意点です。
他の人はスマホで決済してたりしていましたが、詳細は不明です。
切符です。
乗車日の最安値の座席が一番下の等級ではなくPROMOの割引適用された下から二番目のツーリスタ プラスでしたので、そちらを購入しました。片道82.95€です。
そして迎えた当日、バルセロナ・サンツ駅に向かいます。
案内板で乗車番線を確認します。
AVEに乗るためには、まず荷物検査があります。
プラットホームに下がる時も、飛行機の搭乗のように時間を区切っての入場でした。
発車1時間前くらいに駅に到着したのですが、全席指定にも関わらず、すでに列ができていたので驚きました。
荷物置き場をキープしたかったので、私も並んで待ちました。
同じ列車でも乗車する号車によって並ぶ列が違っていました。
発車30分前位にやっとホームに到着。
2編成つながっています。
車内の様子
1人掛け座席。
2人掛け座席。画像では死角になっていますが、コンセントが座席下部にありました。
座席背面。大型テーブルとフットレストがあります。
荷物置き場。下車時に撮影したので荷物がまばらですが、実際にはおさまりきらなくて通路にも荷物が置かれていました。
眠っていたら、終点のマドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅に到着しました(笑)。左側の2編成つながっているのが乗っていた列車です。
出る時も到着専用通路で外に向かうので、空港のような感じです。
個人的な総評です。乗車する際には飛行機に近い方式なのでちょっと面倒に感じました。
ただ、移動の部分に関しては、高速走行しているせいかたまに少し横揺れを感じたりしましたが眠っていられるほど快適でした。
おまけでバルセロナ市内にて利用した鉄道のことを少し。
券売機は色々な決済方法に対応しています。
操作方法は、正しくはよく分からなかったのですが、
近場を移動するだけなら目的地の駅を選んで、出てくる列車のリストは一番上に表示されているゾーン1というのを選んで購入すれば良さそうです。
切符
改札は前から切符を入れると上から出てくるので、引き出すとゲートが開きます。
電車その1
電車その2、隣には2階建ての車両も見えています。
車内はこんな感じです。
座席。