フランスの鉄道色々
私が実際に利用したものをざっと記事にしてみます。
フランス国鉄(南フランス)の一般的な2階建て普通電車。
券売機
このタイプの券売機はタッチパネルではないので丸いところを左右に回して画面項目を選択し、真ん中の緑色のボタンを押して決定するという流れで使用します。
硬貨とクレジットカードは使えますが紙幣は使えません。
乗車時に刻印を忘れずに。
一般的な2階建て電車の車内
座席下ではなく、座席間にコンセントあります。
折りたたみテーブルも付いています。
運転台付きの客車
反対側は機関車
客車の2等車内、この列車の1等車は6人コンパートメントでした。
画像では死角になっていますが。4人ボックスに対して壁に1つコンセントがありました。
次はパリ周辺を走っているRER(イル=ド=フランス)についてです。
非タッチパネル式の券売機。
画面直下の銀色の部分を回して選択、その右のボタンを押して決定という具合に画面を進めていきます。
硬貨とクレジットカードが使えますが紙幣は使えません。
駅によってはタッチパネル式の券売機もありました。
黄色の部分に切符を挿入すると上から出てくるので、取り出すとゲートが開くタイプの改札です。駅によっては出口でも改札あるので、切符は最後まで必要です。
一般的な2階建てのRERの電車。
一般的なRERの車内(1階)
一般的なRERの車内(2階)
余談ですが、RER D線沿線には無法地帯のようなエリアがありました。例えていうならば、そこはヨーロッパではなくアフリカです。
RERの切符の表と裏(使用済)。
最後にパリの路面電車です。
停留所に券売機ありますが、こちらも硬貨とクレジットカードだけで紙幣は使えません。こちらはタッチパネル式でした。
切符(使用済)です。
片道1回券なら1.90€です。
乗車したら車内の機械で刻印をします。
車内の様子。
下車するときは、ただ下りるだけです。
以上乗ってものを取り上げてみました。
本当は一日券やICカードなど色々あるようなのですが、使っていないので詳細は不明です。