乗り物好きです

イタリアからフランスへ鉄道で移動

2018/08/20
 
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乗り物好きです。そんなにたくさん乗れないですが、 珍しいものに乗れたらアップしていきたいと思います。

3本の列車を乗り継いでイタリアのミラノからフランスのマントンまで鉄道で移動しました。
出発地と目的地の組み合わせが一般的ではないので、あまり参考にならない内容だと思います。

乗る列車はあらかじめドイツ国鉄のサイトで下調べしておきました。


切符は当日ミラノ近郊鉄道(Linee S)ミラノ・ロゴレド駅の窓口で購入しました。この駅は地下鉄駅もあります。


切符はそれぞれの列車分全部で3枚あります(使用済)。全て2等片道で
ミラノ・ロゴレド→パヴィーア間4€
パヴィーア→ヴェンティミーリア間(この列車だけ座席指定です)30€
ヴェンティミーリア→マントン間3.30€
合計37.30€でした。


ミラノ近郊鉄道(Linee S)分の切符だけ乗車時にこの黄色い機械で刻印をする必要があります。


2階建て電車が来ました、前面の表示(S13 PAVIA)が分かりやすいです。


車内はこんな感じです(1階)。


パヴィーア駅で列車番号EC143に乗り換えます。列車の終点はニース駅ですが途中ヴェンティミーリア駅で乗り換えます。ホームにあるこの表示板は直前にならないと表示されませんでしたが、駅舎内には一覧で表示されている画面がありました。


少し遅れてやってきました。


分かりにくいですが2等車内はこんな感じです。
2+2列で向かい合わせになっている部分が多いです。
1等車は1+2列の配列のようです。


向かい合わせ4人座席。


テーブル部分にコンセントが付いています。

山の中を走り、途中ジェノバ駅で進行方向が変わりました。


そこからは極端な言い方をすると海またはトンネルどちらかが見える景色でした。


20分近く遅れてイタリア側最後の駅ヴェンティミーリア駅に到着。


ここでフランス国鉄に乗り換えます。2階建て電車です。地下道部分に案内画面があったので分かりやすかったです。


車内はこんな感じです(2階)

最初に停車したMenton Garavan駅でフランスに入ったので、警察官が不審物のチェックしに来ました。
乗客は何もしなくてよかったです。


2つ目のマントン駅(Gare De Menton )で下車しました。

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