クライペダからニダへ
クルシュー砂州を見るために、日帰りでクライペダからニダへ行ってきました。
失敗だらけだった割には満足できる1日でした。
何の下調べもせずに、朝もゆっくり準備して、事前にフェリーのアプリ入れておいたから楽勝と思っていました。
まずフェリーに乗ってスミルティネへ。
というところから間違ってしまいました。
フェリーターミナルが新旧2つあって、便数が多いからという理由で新ターミナルに行ってしまいました。
片道0.80€というのは同じです。
船内に誰もいません(笑)
他の乗客は自分の車の中にいました。
あとは、自転車で来てる方たち。
スミルティネに到着、パッと見た感じ無人です。
売店も閉まっています。
その時は使用するであろうと思って撮影した新フェリーターミナルの復路の時刻表。本数だけは多いです。
とりあえずバス停があったので待ってました。
しばらく経ってから、フェリーの関係者の方から声をかけられて、話していると(ロシア語だったから大体推測)バスは旧ターミナルから発着するからここには来ないよ、でも大丈夫、ここで待ってて!という内容でした。
結局、後の便に載っていたカウナス発ニダ行きのバスを止めてもらって乗せてもらいました。通常のバスよりは少し高かったですが、とても助かりました。
フェリーに載っていたバス、ニダのバスターミナル?にて。
ニダのバスターミナル?に掲げてあった時刻表。
ニダはバスターミナルという規模ではなかったですが、切符買えるカウンターはありました。もう失敗したくなかったので、思わず、到着した瞬間帰りの切符買ってしまいました(笑)、片道3.40€でした。
平静を保ってなかったので、今回画像が少ないです。
帰りのバス、元観光バスだったのか、無駄に大きかったので、見晴らしが良かったです。
スミルティネ旧フェリーターミナルのバス停に到着。
本来であれば、行きもここから乗らなきゃいけなかったのです。
本来ならニダ行きのバスを確認するために使う時刻表を帰りがけに撮りました。
参考にもなりませんが、スミルティネ新ターミナル側は、バス停はありましたが、時刻表はありませんでした。
帰りのスミルティネ旧フェリーターミナルの時刻表、ここの国ではたまにあるのですが、見る場所で書いてある時刻が少し違います。上のニダの時刻表と見比べてみて下さい。
スミルティネ旧フェリーターミナル。
クライペダ旧フェリーターミナルに到着
今回乗ったことを簡単にまとめますと、はっきり言ってバスに乗ってるだけでは美しい砂浜は見られません。
砂洲の内側の海沿いは走りますが、外側は走らないので。
どこの場所でも良いので、是非外側の海を見て欲しいです。リトアニア感全然ないですよ(変な表現?)!
もしも、次回来ることがあったなら、レンタカー載せて渡って回るか、自転車借りて回るかしたいです。もちろん砂洲のどこかに宿泊して。
ニダにはスーパーマーケットもあったり、便利なのですが、他の集落も、良い雰囲気で魅力的でした。