リモワの修理
旅をしている途中に
スーツケースを酷使していたら
調子が悪くなってきたので
2018年6月にケルンに行った際に
リモワを修理に出しました。
今回はその時の体験を記事にしてみました。
旅の途中でも修理ができるなんて、
本当に助かりました。
1.車輪の方向が変わる部分の
動きが悪くなってきたこと。
2.ロックの部分の内側のネジが
ひとつ外れてしまっていたこと
(なぜかネジは発見できず)。
3.ロゴが知らない間にはずれて
なくなってしまっていたこと。
以上三点を依頼しました。
ロックの部分以外は、
保証期間内とはいえ
有償修理になるのかな?
と思いながら修理に出してみました。
もともと、ドイツ着いたら
どの街でもよいので
リモワの正規店で修理をしようと
思っていたのですが、
たまたまケルンにやってきた時に
時間が作れたので行こうと決めました。
有名なケルンの大聖堂のすぐ近く
(大聖堂から南西方向)
にお店がありました。
知らなかったのですが、
リモワはここケルンに本社があり、
私の訪れたお店は戦艦店でした。
お店の外観。
あまりにもシンプル過ぎて
一度通り過ぎてしまいました(笑)。
スーツケースを持って
入口の扉をあけようとしたら、
店員さんがあけてくれました。
上記の三点の修理を依頼したら、
修理に30分かかりますと言われて、
あまりの短さに驚いて
もう一度聞き直してしまいました。
また30分という回答でした(笑)。
いつもスーツケースの中に入れてある
保証書と一緒に
スーツケース本体を預けます。
担当者の名刺だけ手渡されて、
とくにそれ以外は引換券や
修理依頼票もなく
拍子抜けしてしまうほど
シンプルな受付でした。
お店を去る時には、
早速カウンターで修理作業を
始めていました。
街を散策して時間を潰して
1時間後に引き取りに行ったら
顔だけ見て、
すぐ私のスーツケースが出てきました。
修理代金は一切かかりませんでした。
今回一番驚いたのは修理時間です。
午前中に依頼すれば、今日中に直るかな?
それがダメなら翌日かな?
それでもダメなら三日後に
またケルンに立ち寄るので
その時に引き取りかな?
と、どう転んでも大丈夫な
ようにしておいたのですが、
いくら他の客がいなかったとはいえ、
30分は衝撃的でした。
もちろん、ちゃんと直ってます。
ロックの裏側のネジも確認しました(笑)。
依頼内容その1.マルチホイール交換
修理前
修理後
依頼内容その2.ロック部分の浮き(裏側のネジ外れ)
修理前
修理後
依頼内容その3.ロゴ紛失
修理前
修理後
これでまた快適に使えるようになりました。