ドイツからオランダへ鉄道で移動
ドイツのケルンからオランダのアーネム(アルンヘム)へ鉄道で移動しました。今回も優等列車を利用しない旅です。
きっぷは当日券売機で購入。
本当は2人で50€足らずのお得な切符があるはずなのですが、買えなかったので2人で73€になってしまいました。画像は使用済みの1枚で2人分の乗車券です。
行程は
列車番号RE1(10123)
ケルン中央駅12:49発→デュースブルク中央駅13:36着
列車番号ABR RE19(20022)
デュースブルク中央駅13:44発→アーネム中央駅15:15着
の予定でした。
2階建て客車の最後尾、運転台付きです。先頭は電気機関車でした(画像なし)
車内は標準的な感じでした。
乗り換えた列車の車内
4人掛けボックスシートには珍しくコンセントがついています。
Wesel駅でやらかしました。
列車の前半分しかオランダに行かずに、後ろ半分は切り離されて折り返すところ、そのまま後ろ半分に乗ってて前半分は発車してしまいました。
折り返しデュッセルドルフ行きになったところを撮影(笑)。
1時間に1本くらいの間隔でオランダ方面は電車が出ているので、ウロウロ駅前を散策しながら待っていました。
1時間前と同じ型式の車両。しかしオランダ行きの前半分は混んでいます。
途中の駅で大体の乗客は下車しました。
車内検札時にこのようなものを手渡されます。
アーネム中央駅の改札口のゲートを開けるためのバーコードです。
アーネム中央駅に到着して横に停まっていた電車を撮影。近鉄特急(旧塗色)風です、2階建てっていうのもビスタカー風です、特急ではありませんが(笑)。
検札でもらったバーコードをかざして駅の外に出ます。
今回は失敗だらけでした。安い切符があるからという理由でアーネムに目的地を設定したのに、購入できなかった(出発する時刻が遅すぎたのだと思います)のと、
アーネム行きに乗り換える時に少し遅れて乗り換え時間に余裕がなくて、切り離される後ろ半分に乗車して、車内放送(ドイツ語)があったにもかかわらず、他の乗客が下車してもら余裕で鳴り続けていたという恥ずかしい失敗を犯してしまいました。
デュッセルドルフ行きの表示に切り替わったので慌てて下車して駅の窓口で問い合わせて、はじめて全貌が明らかになりました。
1時間待つだけで同じ行き先の列車に乗れたのが不幸中の幸いです。
失敗の部分を抜きにしたら、ドイツ鉄道そのものは悪いものではないです。ただ人口密度多いところを走る路線なので、ゆったりという訳にはいかないかもしれません。