光るナンバープレート（軽自動車）

こちらの内容は購入時の
2021年6月時点の内容と
なっております。

字光式ナンバープレート

周りの人には
「田舎のヤンキーみたい」
と馬鹿にされたりするのですが、
本質的には田舎者の価値観を私は
持っているのだと思います（笑）。

特に軽自動車の字光式は、輪郭を
光らせるという凝った手法になって
いるので、心惹かれます。

余談ながら、事業用軽自動車の
字光式はありません。

LED化により、雪を溶かすという
本来の目的から逸脱してしまった
のですが、今でも存在しています。

照明器具が各社から色々出ている
のですが、違いを実感したくて
今回は旭化成テクノプラスの
ダイヤモンドリングの
「スリムK」と「ライトK」を
購入してみました。

ナンバープレート交付の窓口にて
販売していました。

私の管轄の区域では
窓口の方にお願いすれば、
サンプルを光らせてもらえるので、
実際の光具合を確認してから
購入できました。

ダイヤモンドリング「ライトK」の外箱

ダイヤモンドリング「スリムK」の外箱

ナンバーフレーム、
上のツヤ消しが「ライトK」
下のメッキが「スリムK」
「ライトK」にも別売りで
メッキフレームが用意されています。

字光式器具の裏側、
上の白色が「ライトK」
下の黒色が「スリムK」です

「ライトK」のものは左右が薄く
中央あたりは厚みがあります。

「スリムK」なものは平らですが
厚みがあります。

そして重さは全然違います。
圧倒的に「ライトK」が軽いです。
「スリムK」は結構ズッシリきます。

ということで、付属のボルトの長さも
違います。
もちろん長いほうが「スリムK」です。

そして肝心の光り方なのですが、
上が「ライトK」
色温度は低めで
若干黄色がかった感じです。
光量も少なく、正直あまり
明るくないです。

対して下の「スリムK」
色はちゃんと白く光ります。
明るくくっきりと光るので、
光り方については申し分ない
です。

個人的な総評としましては、

「ライトK」の長所

①軽い、左右が薄い。

②取り付けが簡単。

「スリムK」の長所

①本体が黒いので、
　どのボディカラー
　でも違和感がない。

②光が白いし明るい。
　文字の輪郭がクッキリと
　している。

「ライトK」の短所

①本体が白いので
　ナンバー周辺が
　白以外の色の場合、
　チラッと見えた時に
　違和感があるかも。

②明るくないし
　真っ白ではないし
　文字の輪郭の部分が
　クッキリとは光らない。

「スリムK」の短所

①重い

②取り付けに少し注意が必要で
　再利用ができない。

こんな感じです。

といったところでしょうか。