日本から台湾へ空路で移動(エバー航空)
搭乗したのは2019年9月です。
航空会社はエバー航空。
セントレア発桃園行きのBR127便です。
ロイヤルローレルクラス(ビジネスクラス)を
利用してみました。
今までインボラなどで
ビジネスクラスに乗れたことはあったのですが、
そういう棚から牡丹餅のような乗り方
ではないのは人生初です。
まず、空港までは名古屋鉄道(名鉄)の
ミュースカイを利用。
名古屋駅から30分ほどで到着するので、
便利です。
座席の前にミューチケットをはさんでおけば
検札もスムーズです。
ミュースカイは荷物置き場があるので便利です。
日本では荷物置き場のある車両が少ないので、
外国人観光客にとっては不便な国だと思います。
あっという間に中部国際空港(セントレア)に到着。
セントレアのチェックインカウンター
今日はビジネスクラスなので
スムーズにチェックイン完了。
もしエコノミークラスだったら事前に
オンラインチェックインしておいたと思います。
はじめてのスターアライアンスラウンジ
専用エレベータで下へ。
ラウンジ内は、お昼前ということもあって
人影もまばらです。
こちらに飲食物があります。
私の頭の中に比較対象がないので
正しい情報にはならないですが、おそらく
品揃えはそんなに豊富ではない印象です。
あっ、
もちろんカードラウンジよりは豊富ですよ。
お手洗いは数が少なめ。
ラウンジから出て散策していたら
遠くのほうにセントレア名物?
ドリームリフター発見。
ちょっと得した気分。
そして搭乗。機材はB787です。
短時間しか乗れないのが惜しくなるような
素晴らしい座席です。
毛布と枕とスリッパが備え付けられています。
シートベルトは3点式です。
長距離ではないせいか
アメニティは見当たりませんでした。
この座席を往復7万円ほどで利用できる
というのが、今回思い切って予約購入に
踏み切った理由です。
ウェルカムドリンクは
スパークリングワインを選んでみました。
モニター大きいですがタッチパネルです。
コントローラーのところにも画面があります。
引っ張り出して寝転んで視聴できそうです。
私は食事時間以外は寝ている派なので
画面上でできることは何も分かりません。
ごめんなさい。
色々なスイッチや電源などがまとめられています。
もうひとつスイッチがあるので
寝ている姿勢でもシートは操作できます。
ちなみに離発着時は画像のように
一番右のイラストが緑に光ってる状態の
位置にする必要があります。
ヘッドホンは
ノイズキャンセリング機能つきなので
何も聴いたりする訳ではないのですが、
耳栓代わりに配線つなげて
耳に当てていました。
ヘッドホンの入っている棚は
離着陸の際にも使える
小物入れにもなっています。
あと頭上の荷物棚以外の棚は
離着陸時は使用不可です。
続いて食事についてです。
飲み物は多くの種類から選べます。
アルコール類は多くの選択肢があるのは
驚くことではないと思いますが、
中国茶だけで5種類の選択肢があるのは、
さすが台湾の航空会社ですね。
今回はエバー航空限定カクテル
「エバーグリーン・スペシャル」を選択。
機内食は和洋中のなかから選べます。
中華料理は鼎泰豊ということなので、
迷わず選択。
牛肉麺などです。味付け自体は
臭みもなく上品な感じで美味でしたが、
麺にまったくコシがなかったのが、
唯一にして最大の残念なことでした。
ちなみにこちらが日本料理です。
若鶏味噌風味焼きなどです。
特等池上米使用というこだわりようです。
見た目も華やかですが、
実際に食べた人に聞いてみたら
かなり美味しかったそうです。
画像の白ワインはニュージーランド産です。
中華料理の食後のデザート。
お茶は包種茶を選んでみました。
この飛行機に乗るまで、
包種茶の存在を知らなかったのですが、
美味しいですね、このお茶。
日本料理のデザートは
抹茶わらび餅でした。
見た目素敵で美味しかったそうですが。
撮影忘れてしまいました。
ちなみにあいまい過ぎて参考にも
ならないですが、西洋料理は
メインがポークのトリュフ何とか
デザートが何とかプディング
というものでしたが、何も画像が
なくてごめんなさい。
食後、眠っていたらもう台北(桃園)に
近づいてしまっていました。
帰りにも乗れるけど
もっと乗っていたかった(笑)。
以下の記事もご参考にしていただければ
台湾から日本へ空路で移動(エバー航空)