ポルトガルでレンタカー(FIAT 500)
ポルトガルを旅する際にレンタカーを利用しました。
実際に利用したのは2018年6月です。
文字ばかりで画像の説明がない記事でごめんなさい。
利用したレンタカー会社は Europcar です。
ポルトガルでの注意点としては高速道路の料金が
自動収受になっていて、
専用の機器が必要となることです。
料金所がなく、自動収受だけのところもあるので、
絶対に有料道路を走らないということが明確ではない限り
TOLL FEE PASSENGER VEHICLESのサービスが必要です。
1日あたり機器の料金は2€弱です。
実際有料道路を走る際には緑色のV字のマークを
目印に進入すれば通行できます。
ゲートがない道路の場合は自動的に課金されます。
料金は最終的にレンタカー会社経由で請求されます。
今回選択した車種は
イタリアで大人気のフィアット500です。
ポルトガル旅行ですが(笑)。
マニュアル車を予約したにもかかわらず、
用意されていた車はデュアロジックでした。
走行距離約1万kmほどの新しい車両です。
操作方法が分からないので、基本的な動かし方だけ
教えてもらい出発。
ガラスルーフ(固定式)装着車両ですが、
ガソリン車ターボなしで
マニュアルエアコンなので日本のグレード展開とは
違います。
荷室は狭いです。
後席を倒せば入りますが、そうでない場合は
大きめのスーツケース+αという感じです。
丸3日乗って気づいた点
良かったこと
➀CarPlay対応のオーディオだったのですが、
日本語の曲名もちゃんと表示された。
⓶シートが良かった。
何が良かったかというと、疲れにくいです。
ホールド性はないのですが、
身体の支え方が良いようで、長時間乗っても
腰の負担を意識することはありませんでした。
悪かったこと
デュアロジックは良くなかったです。
駐車時の切り返しで前進、後退を
素早く行おうとするとギアが入らない
ことがありました。
フィアット500の個人的総評です。
日本ではオシャレとかカワイイとか
そんなイメージ戦略で売っていますが、
実際に運転してみると
遅いながらも
自動車としての基本がしっかりとしていて
まじめに作られている印象でした。
特に、実際に触れるものの操作感や感触に
安っぽさが感じられないところは感心しました。
今度乗る機会があれば、
マニュアル車が良いですが(笑)。