乗り物好きです

オデッサからキエフへ空路で移動(Motor Sich Airlines)

2018/08/19
 
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乗り物好きです。そんなにたくさん乗れないですが、 珍しいものに乗れたらアップしていきたいと思います。

本当は鉄道に乗りたかったのですが、予約で埋まっていたので、空路を選択。

オデッサ国際空港からキエフ国際空港(ジュリャーヌィ国際空港)まで乗りました。

航空会社はモーター・シッチ・エアラインズ
(モートル・シーチ航空)です。
日本語にすると、どう読むのが良いのか分からないので

英語:Motor Sich Airlines

ロシア語:Авиакомпания “Мотор Сич”

ウクライナ語:Авіакомпа́нія ПАТ «Мото́р Січ»

他言語だとこんな感じです。

公式サイトでオンライン予約購入しました。
運賃は片道2,336UAHでした。
機材はAn-140(Ан-140)との記載があります。

そして迎えた当日、


宿泊先からは乗りやすかった14番のトロリーバスで終点の空港まで向かいます。

終点は空港なのですが、ほとんどの乗客はひとつ手前のバス停で下車するので、つられて下車しないようにご注意を。

料金は下車時に払ったのですが、スーツケース分手荷物料金を加算されました。
たしか合計6UAHだったと思います。(レシートもらえなかったし、ちゃんと確認しながらやりとりしなかったので曖昧です、ごめんなさい)


空港の入口です、出発はこちらからです。小さいです、年季入っています。


となりの新しい建物は到着専用です。
中は工事中だったので、そのうち出発もこちらでできるようになりそうです。


空港内です。
受付の際は、プリントアウトした紙も、予約の画面や予約番号も不要でパスポートの提示だけで済みました。
チェックイン時の預かり荷物のスーツケースを自分の目の前で平然と投げ飛ばしていたのが印象に残ってます。
大半の乗客が空港入ってすぐにスーツケースをラップでグルグル巻きにしていた理由が分かったような気がしました。


セキュリティ通って、出発を待ちます。
国内線と国際線共用だからか免税店がありましたが閉まってます。
あとは、簡素なカフェが営業していました。

出発10分前に登場開始。


バスでのご案内。
風景が街の中のように見えますが、空港内です。


見えてきましたが何か機材が違う…。


乗り込みます。


機材はAn-24(Ан-24)でした。
今後こんなのもう乗れる機会なさそうなので、個人的にはラッキーです。


座席背面。


座席、リクライニングはします。
丸い窓とカーテンが良い味出してます。


機内はこんな感じです。読書灯や手荷物棚の扉がなかったのが印象的でした。


軽食と水。この後コーヒーまたは紅茶ももらえました。

空港に着いてから、出口までバスでのご案内でした。
プライベートジェットがいくつも並んでいて、他の空港とはかなり雰囲気が違いました。


ターンテーブルで荷物拾って歩いたらすぐ出口を出てしまいました。
簡素すぎて拍子抜けしましたが、何台かタクシーが客引きしていたので、出口と認識しました(笑)。


空港入口側は立派です。

ここから鉄道中央駅までバスで移動したのですが、
空港内にバス停があるわけではなく、公道に出てすぐの場所にあります。
空港の入口に古い飛行機が展示してあるのですが、その近辺です。写真なくてすみません。
バスが頻繁にやってくるので分かると思います。
鉄道中央駅へ行くには、368番か805番に乗って終点です。


バスを下車して近くに路面電車の転回場所があるので、その辺りにある建物からエスカレーターを上がって進んでいくと、鉄道駅や地下鉄駅があります。

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