オデッサ色々(自分目線)
この街に着いてから、色々衝撃受けてます。
到着した初日に駅から宿泊先までグーグルマップで検索して出てきた経路通りに歩いたら、こんな景色で衝撃を受けました。
歩道は店舗が並んでて狭くて通りにくいし、車道は砂だらけでスーツケースひくのもひと苦労。
もちろん路面電車や車の往来もあります。
一本道をずらすだけで、一般的な道路になってて少し安心しました。
公共交通機関は基本的に古いものが多いです。
ブレーキ踏むたびに鳴きが響きわたっているバスも少なくなかったです。
有名なポチョムキンの階段から、海へ向かう地下道でスリに遭いました。
カバンのチャックが開けられたところで気がついたのと、カバンの表側は何も貴重品が入ってないので被害はなかったのですが、スキを見せてしまったことに対して自己嫌悪です。
ちなみに犯人は少女2人組で、気がついた腹いせに髪の毛にガムつけて逃げていきました。
気を取り直して港についたら、
右ハンドルの日本車がズラッと並んでいました。
街中ではボロボロのものは見かけるのですが、ここのは綺麗にしてあります。
日曜日だったから旧車ミーティング?だったのでしょうか…。
ロシアのシベリア地方なら当たり前のように走っていましたが、
いつ、どういったルートでこの車たちはオデッサにたどり着いたのだろう、と経緯を知りたくなりました。
言葉分からないから質問もしていませんが(笑)。
ショッピングセンターに展示したあった車。
ЗАЗ(ZAZ)のSensです。
とてもシンプルなエンジンルーム。
最後に観光客らしい話題を1つ
夜のオペラ・バレエ劇場。
安い席で良いかと思って当日券買おうとしたら、1番高い席しか空いてなかったので購入、200UAH。
前から2列目の真ん中付近の席でした。
演目はチャイコフスキーの「眠れる森の美女」。
以前日本で見たことあるから、とちょっと残念な気持ちで見始めたのですが色々違ってて、結果として非常に良かったです。
オデッサではもう滞在中に開演日がないので、ウクライナ滞在中に他の街でも機会があればまた見てみたいです。